Smart Lock / Smartphone-connected IoT

スマートロック・スマホ連携IoT機器の開発と製品化

iPhone・Android から解錠・施錠する自動ロックシステム、遠隔操作・遠隔監視ができるIoT制御機器。機器本体(回路・ファーム・筐体)とスマホアプリ、クラウドを同じチームで設計し、技適・PSE・セキュリティ・電池寿命まで含めて製品にします。動いている試作からの引き継ぎも対応します。

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こんな製品・システムのご相談を受けています

スマホで解錠する後付けスマートロック(サムターン駆動)
民泊・貸会議室・トランクルーム向けの時限キー発行システム
ロッカー・宅配ボックス・保管庫の電子錠とクラウド管理
無人店舗・シェアスペースの入退室管理(QR / BLE / NFC)
設備・機械の遠隔ロック/遠隔起動(利用権限つき)
車庫・ゲート・農業設備などの遠隔開閉と状態監視
既製スマートロックでは要件に合わない、業務用途向けの専用機
上記のいずれかを、Arduino / ESP32 / Raspberry Pi で試作済み

スマホ連携ロックシステムの典型構成

「どこまでできていて、どこが足りないか」を確認するための地図です。試作段階では、このうち数か所が仮組みのままになっていることがほとんどです。

スマホアプリ iPhone / Android ・ユーザー認証・アカウント ・鍵の発行・共有・失効 ・近距離解錠(BLE / NFC) ・遠隔操作・履歴表示 ・ストア公開・更新 試作で不足しがち:認証・失効・複数台 クラウド AWS / GCP / 自社サーバー ・鍵・権限・ログの管理 ・遠隔コマンド中継 ・監視・バックアップ・課金 試作で不足しがち:運用・セキュリティ ロック本体 機器・IoT制御機器 ・マイコン+無線(BLE / Wi-Fi) ・モーター駆動・センサー ・電池/電源・省電力 ・ファームウェア・OTA更新 ・筐体・取付機構・防水 試作で不足しがち:技適・電池・筐体 近距離:BLE / NFC HTTPS / API Wi-Fi / LTE-M / ゲートウェイ 製品化に必要な横串:技適(無線)・PSE(電源)・セキュリティ設計・量産設計・保守体制 ─ すべてを一社で

※ 用途により、Wi-Fi 直結型/BLE+ゲートウェイ型/LTE-M 型など構成は変わります。初回相談で目標の設置環境・台数・電源条件から最適な構成を選びます。

試作が動いても、製品にするときに必ず問題になること

スマートロックは「鍵」です。動くだけでは足りず、止まらないこと・破られないこと・法規に通ることが求められます。

技適(電波法)
試作でよくある状態:技適マークのない開発ボードや海外モジュールを使用

BLE・Wi-Fi を使う機器を日本で販売・使用するには、技適取得済みモジュールの採用か、機器としての認証取得が必要です。量産設計では基板段階で対応します。

電池寿命・電源
試作でよくある状態:常時Wi-Fi接続で数日しか持たない

後付けロックは電池駆動が基本です。スリープ設計・通信方式の選択・モーター駆動の効率化で、半年〜1年以上の稼働を目指します。AC電源機器はPSE対応を設計に織り込みます。

セキュリティ・鍵の失効
試作でよくある状態:固定パスワード、鍵の共有・取り消しができない

通信の暗号化、リプレイ攻撃対策、鍵の発行・共有・期限・失効、端末紛失時の対応。「鍵」としての信頼性を、アプリ・クラウド・本体の三者で整合させて設計します。

オフライン時・異常時の動作
試作でよくある状態:ネットが切れると解錠できない

通信断・サーバー障害・電池切れ・モーター引っかかり時に、閉じ込めや開きっぱなしを起こさない設計。手動解錠・非常電源・状態通知を含めて決めます。

機構・筐体・取付
試作でよくある状態:3Dプリンタ筐体で、トルク不足・ズレ・破損

サムターンの多様な形状、必要トルク、取付面の条件、屋外設置なら防水・耐候。量産筐体(金型・板金)と機構を設計し、実環境で耐久試験を行います。

量産・出荷後の運用
試作でよくある状態:1台ずつ手作業で書き込み・設定

製造時の書き込み・個体識別・検査工程、出荷後のOTA更新、アプリ更新への追従、追加生産。設計資料を一本化し、一社が継続して面倒を見られる状態にします。

試作からの引き継ぎ:ここまでできていれば、ここから

「一次開発はしたが、この先が進まない」というご相談が最も多い領域です。持ち込み時によくある状態と、製品化のために行う作業の例です。

領域よくある持ち込み状態製品化のために行うこと
本体(回路) ESP32 開発ボード+モータードライバ基板を配線 技適モジュール採用の専用基板、モーター駆動・電池監視・保護回路、SMT実装、量産検査
本体(ファーム) Arduino IDE で解錠・施錠が動く。スリープ・更新機能なし 省電力設計、BLE/Wi-Fi の安定化、OTA更新、異常復帰、ログ、製造時の初期化手順
アプリ 1台・1ユーザー前提の動作確認アプリ アカウント・複数台・鍵共有・失効、プッシュ通知、ストア公開、本体との通信仕様の固定
クラウド Firebase 無料枠、認証は簡易、監視なし 権限モデルの設計、監視・バックアップ、スケール・コスト設計、セキュリティ、保守体制
筐体・機構 3Dプリンタ品。特定のサムターンでのみ動作 量産筐体、サムターン対応範囲の設計、トルク・耐久試験、取付方法の標準化
認証・法規 未着手 技適・PSE・(海外展開なら CE / FCC)の整理と取得、取扱説明書・表示の整備

開発・製品化の進め方

Step 01
要件整理・構成選定

設置環境・台数・電源・通信環境・運用者を確認し、Wi-Fi 直結/BLE+ゲートウェイ/LTE-M などの構成と、必要な認証を決めます。試作品があれば診断から。

Step 02
統合設計・試作

本体(回路・ファーム・機構)とアプリ・クラウドを同じ仕様書で設計し、量産用構成で試作機を製作。実際のドア・設備で動作と電池寿命を確認します。

Step 03
認証・評価試験

技適・PSE などの認証取得、耐久・環境・セキュリティ評価。取扱説明書・表示・保守手順を整備します。

Step 04
量産・運用

国内外の提携工場で小ロットから量産。出荷後の OTA 更新、アプリ・クラウドの保守、追加生産まで継続して対応します。

スマートロック・スマホ連携機器のご相談

「試作は動いている」「アイデア段階」どちらでも構いません。
目標の台数・設置環境・現在の状況をお聞かせください。初回相談は無料です。

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