1999年に、あるお客様様のご依頼で、ガラケーの後ろに装着する、ワンタッチURLアダプタを開発し、この製造を中国で行うことがきっかけで、中国製造に乗り出しました。

当時は、中国でのOEMやODMが盛んに行われている頃で、当社もその波に結果的に乗ったのですが、実はその市場を理解しているわけではないので、とにかくこの製造を安全に終わらせることが第一の目的でした。

そのためにまず行った事は、製造工場とファミリーな関係になって、できるだけ問題を起こさないように事を進められるようにすること。とにかく、中国や台湾は行ったこともなければ、製造などという仕事もしたことないわけで、どんなことが起こるのか?もわからない世界でしたので、、、できることといえば、とにかく仲良くなってなんでも一緒に考えられる関係を作る事でした。

幸い、工場の方は、親日家の台湾の方で、工場を中国の東莞に持っていらっしゃるだけでしたので、非常に仲良く色々な問題を乗り切ることができたことが、ここまで来る事ができたベースだと信じております。

今もその関係は継続しており、おかけか様で、しごとはじめからいままで、やく22年間、仕事上のトラブルもしはらいのトラブルもなく、仲良く進めることができています。

サイコスジャパンという会社は、スタートは、台湾の方と私の合弁で設立したので、いまでも仲の良い関係は続いており、中国製造を頻繁に行なっています。※すでにサイコスの株はすべて私の所有となっていますが、、、

最近では、小ロット多品種になってきており、昔ほどの大口注文にはなかなか至らないものの、それでも丁寧に根気よく品質重視でいられるのは、こういったファミリーとしての現地を取り仕切ってくれる仲間が水際対策をしてくれているからだと、いつも感謝をして中国製造を楽しんでいます。

金型成形から電子製造まですべて臨機応変に対応でき、アリババやタオバオなどをうまく使いこなしながらOEMをうまくやれていることが本当にありがたく楽しい仕事です。

特に電子雑貨は人を楽しませる、笑顔を作るものが多いので、ひとつひとつが本当に楽しく新鮮で勉強になります。

回路技術から金型、整形、金属加工、印刷、ガラス、陶器、あらゆる製造方法を使って様々なエンタメ商材を作る楽しみは、何にも変え難い楽しみのひとつです。